雨の日には空を見上げて口笛でも吹こうか
世界をいくら皮肉ったところで何も変わらない
それならば何かいい歌でも歌おうか?
無駄に余った時間は自分のため?
それともあなたのため?
もしも明日世界がなくなるとしても
僕の所為に変化は一切なくて
いつまでもきっと夢を見続ける
いくら感動する話を聞いても話し手が
ダメなら何の意味もない
銃が目の前を流れていっても
そのときには何かいい歌でも歌いたい
そんな人いるのかな?
いるわけないって思ったって
もしかしたらいるかもしれないんだ
いつまでも踊り続けるダンサーみたいに
陽気ではいられない
いつか僕が話をする日があったら
しっかりと受け止めて聞いて欲しい
どんな話であったとしても
血なまぐさい話は似合わないから
なるべく心温まる話にするよ
そのときは聞いて欲しい、僕の話を