「闇の後」 明く拓く陰の後を追いかける 手を伸ばして掴み取る日々が続く 熱をもつ焦燥と 悴む指 微かな光が咲く 夕闇を求めて僕は行く 指で数えられない程多くの輝きが そこにはあるのだ 明日を求めて僕は行く