南阜

そういうところが難しい。

「…塚実くんも、ごめんなさい!」
友槻は舜亮の方をみた。

「…もういいよ!過ぎたことは気にしない!気にしない!」
舜亮は笑って言った。


「…暁晞くん、塚実くん…ごめん…ありがとう…


友槻は改めて一礼した。


一ヵ月後
友槻の病弱だったのも、すっかり治った。
やっぱり、精神的なことが原因だったらしい。
今は、友槻も、騏や舜亮と一緒にバスケをしている。


「…騏君!ちょっといい?」
早季は騏を呼びだした。



「なんだよ?」
騏は何故早季に呼ばれたか分からず、首を傾げながら問うた。


「…私、アンタのこと、好きなんだけど」
早季は顔を真っ赤にしながら言った。


…はぁっ?


騏は驚きつつも顔を真っ赤に染めていた。


     ………end………

あとがきという名の謝罪会見。笑

なんかすみませんでした。笑
あんまり出てないくせに名前が格好いい人いるし…
なんか、グダグダになってしまいました…(死)
そのへんは見逃してやってください。
ここまで、読んでくださって、有り難うございました!

http://bungeiclub.nomaki.jp/
design by {neut}