正松

短編詩集『夢と毒と未来』

「予感」

眼で見てもわからない
耳を澄ましてもわからない
手で触れてもわからない
じゃあどうすればいい?
どうもしなくてもいいだろう
訪れなんて
すぐにやってくるだろう

朝はツギハギの未来を語って
夜はデタラメなアイを謳うんだ
けど
それは僕には聞こえない

朝はツギハギの未来を語って
夜はデタラメなアイを謳うんだ
けど
それは僕には聞こえない

でも 響いて来るんだ
この場所に

伝わったよ

「きがとあ」

お久しぶりです
ロマンキコウ改め 正松です
えーっと これが高2としての最後の作品となります
小説 詩のどちらにしようか迷って
結局詩にしました
小説がめんどくさかったからとかじゃありませんよ!

今回は前回の反省を生かし
締め切りに注意しながら書き上げました
それでも仕上がったのは締め切り前日
やーやー
まいりましたね ホント(笑)

ところで
卒業シーズンですねぇ もうすっかり
正松も高校に入学してから
2度目くらいの春を迎えるワケです
そして現3学年の皆様も
卒業する・・・・・・・・・・・ってコトですね

文芸部の先輩方には本当にお世話になりました
色々迷惑かけてしまって 本当にすいませんでした

正松の目標であり続けてくれて
憧れであり続けてくれて
本当に
本当にありがとうございました
先輩方のことは
どんなに時間が経っても
忘れません

ベタな言葉しか思いつかなくてすいません
でも これが僕の
先輩方へのメッセージです

最後にもうひとつ
詩を書きました
よかったら 読んでみてください

それではまた次号
そしてさようなら

「卒業」する皆様方へ
良い未来が進んでいく道の先に
ありますように

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